失われたブランド買取を求めて

本来のブランドの売り方に拘ります。

断られる理由

いらなくなったブランド品をブランド買取に出そうと思っている方も多いと思いますが、中には断られてしまうケースもあると思います。

でもなんで断られてしまうのでしょうか?

その原因を突き止めておかないとまた同じことの繰り返しになるので、原因究明が先だと思いますよ。

 

よくネットの掲示板などで「本物と偽物は質屋に持っていって買取してくれるかどうかで判断する」という記述を目にします。

確かに真贋の判別を行う上で質屋さんやリサイクルショップを利用するのは有効な手段ですが、質屋さんやリサイクルショップで「買取を断られたイコール偽物」という判断は性急すぎるかもしれません。もちろん複数の店舗を回って全て断られていれば偽物の可能性が非常に高くはなると思いますが、質屋さんやリサイクルショップが値段を付けない理由は「偽物であるから」以外にも当然あります。

 

1つには「売れない」という理由があります。

これはずばり流行による部分が大きいです。

10年ほど前にプラダのリュックが大流行しましたが、すぐにリュックを背負うスタイルのファッションが廃れてしまい、誰もが使わない商品になってしまいました。

現在ですとリュックを背負うファッションも人気がでてきていますがあくまでもファッションブランドのリュックであってプラダのナイロンリュックやヴィトンのモンスリではありません。

そのため、たとえ直営店で買った商品であっても「売れない」という理由で買取を断るケースもあります。